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GWのステイホームを楽しむキッチンカー、三井不動産レジデンシャルサービスとRIS Design and Managementの”月夜のキッチン”のご紹介

GWは、2年連続の緊急事態宣言期間中ということもあり、大型商業施設や飲食店が休業するお店も多く、外出を控え、自宅で過ごされる方も多いのではないでしょうか?そうした中でも、自宅で美味しい料理を、家事の体力負担を軽減するキッチンカーが、特に湾岸エリアでは重宝されているのと思います。その中で、三井不動産レジデンシャルサービスとRIS Design and Managementが展開する”月夜のキッチン”をご紹介いたします。

出典:RIS Design and Management

三井不動産レジデンシャルサービス株式会社は、平日17時から20時にマンションの空地へキッチンカーを誘致するプロジェクト「月夜のキッチン」を2019年7月より本格的に展開しています。増加する共働き世帯が負担と感じる“料理”の課題に対し、すまいの視点から解決していこうという取組と定義しています。

三井不動産レジデンシャルサービスによると

■導入の背景
三井不動産グループでは、グループ長期経営方針「VISION 2025」における主要な取り組みとして、街づくりの一層の進化を掲げ、「ビジネスライフやくらしの提供」を軸とした人が主役の街づくりを目指しています。首都圏の新築マンション契約者においては、2018 年に既婚世帯の共働き世帯率が過去最高の66%となるなど、マンションにお住まいの方のくらしは大きく変化しています。
そこで三井不動産レジデンシャルでは2018年度に共働き女性社員によるプロジェクトチームを立ち上げ、変化するくらしに対応するサービスの検討を進めてまいりました。共働き世帯においては家事時短のニーズが高く、家事の中では“料理”を負担と感じる人が多いという社内調査結果をもとに、すまいの視点から“料理”に対する課題解決策を模索。中食に対する需要が高まっていることから、マンションの空地部分に手作り料理を即座に提供できるキッチンカーを誘致することで、お住まいの方の料理に対する家事負担を減らすことができるのではないかと考えました。

出典:三井不動産レジデンシャルサービス

コロナ前からの取り組みが、コロナ禍の在宅時間の増加を受けて、ニーズが高まっていますね。

5月1日から、従来の毎週火曜日から、週末の金曜日・土曜日・日曜日も開催となる様です。自宅時間を楽しむ方法として、キッチンカーが生活に根付いて来た気がします。

パエリアやピザ等もあり、従来の丼ぶり物やカレー・オムライスから、種類が増えているのも良いと思います。Withコロナは、少なくともワクチンが本格的に普及するまでは続くと思われますので、自宅での楽しみを見つけて、生活していきたいですね。

キッチンカーの中には、SNSを活用し、出店場所の紹介など、コミュニケーションを図るお店も増えて来ています。お気に入りのお店は、フォローするのも良いですね。