豊洲ってどんなところ？

東区豊洲について、ご紹介いたします。
江東区豊洲は、職住商に加えて、運河や公園等の自然豊かな地域になります。

■位置
東京駅から直線で4km圏内に位置し、江東区湾岸エリアに位置します。
近隣には、北に中央区晴海、勝どき、南に江東区東雲、有明が位置します。

■歴史
1980年代後半までは、IHIなどの工場、東京電力などのほかに、各種物流倉庫が立地していたが、1988年の有楽町線豊洲駅開業により、都心部から距離が近いことから大規模な高層オフィス、高層マンションの住宅地として発展してきました。

■人口の急増
2000年には、7,000人弱であった人口は、僅か20年後の2020年には38,000人弱と約5.5倍と急増しています。新しく住むことになった人の受け皿となったのが、1,000戸を超えることもある大規模な高層マンションとなります。豊洲には９棟以上の高層マンションがあります。
豊洲に新しく引っ越しされてきた方は、主に30代・40代のファミリー層が多く、少子化とは思えないほど、ベビーカーを引くご夫婦や豊洲公園で遊ぶ家族連れを多く見かけます。

■実は、豊洲はオフィス街！
平成27年（2015年）の国勢調査による東京都の昼間人口によると、豊洲の昼間人口は、63,151人であり、常駐人口（＝住んでいる人）の1.9倍にもなります。この昼間人口は、2015年当時の人数であり、豊洲市場開場の2018年以前のため、2020年時点では更に昼間人口は増えていると考えられます。

【IT系】
ＮＴＴデータ
日本ユニシス
ＳＣＳＫ
ＴＩＳインテックグループ（東京本部）
パーソルプロセス＆テクノロジー

【製造業】
ＩＨＩ
マルハニチロ
Dynabook
ルネサスエレクトロニクス
富士ゼロックス（移転予定）

【金融系】
第一生命（東京本社）
野村證券（移転予定）
農中情報システム
三井住友カード（移転予定）

【その他】
アスクル
ミライト
オートバックス
三井不動産レジデンシャルサービス

など、上場企業の本社も多く、実は豊洲は、オフィス街でもあります。